ミックス犬(唐狗)の健康ガイド
別名: 唐狗, ミックス, マカオの村犬, 保護犬
この品種について
華南の土着の村犬である唐狗と、マカオに多い保護ミックス犬は、遺伝的多様性のおかげでタフで賢く、多くの純血種より概して健康です。彼らに必要なのは寄生虫対策、去勢避妊後の体重管理、そして経歴不明を補う健康のベースライン作りです。
マカオの気候での暮らし
多くの唐狗は屋外暮らしの経験があり、蚊の多いマカオの気候では通年のフィラリア・マダニ・ノミ予防こそ最も重要な守りです。短く密な被毛は地元の天候によく耐え、夏は日陰と水でほとんど事足ります。
かかりやすい病気
フィラリア症
サイン: 軽い咳、散歩での疲れ、体重減少。何年も無症状のことも。
予防: 生涯毎月の予防薬と年1回の血液検査を。蚊が媒介し、予防していない地元の犬ではよく見られます。
マダニ熱(マダニ媒介性疾患)
サイン: 発熱、元気のなさ、白っぽい歯ぐき、原因不明のあざや鼻血。
予防: 通年のマダニ予防と、発熱や蒼白があればすぐに血液検査を。
去勢避妊後の体重増加
サイン: 手術後1年のうちにじわじわ太くなるウエスト。
予防: 術後は食事量を約2割減らし、年2回体重測定を。
シニア期の関節炎
サイン: 立ち上がりが遅い、休息後のこわばり、階段を嫌がる。
予防: 生涯細めの体重を保ち、こわばりが出たら早めに関節ケアを。
毎日のケアのコツ
- マカオではフィラリア・ノミ・マダニ予防を1か月も切らさないこと。
- 迎え入れたら血液検査を含む全身のベースライン健診を。経歴は不明なことが多いのです。
- 体重が増える前に、去勢避妊後の食事量を調整しましょう。
- 保護犬の社会化はゆっくりと。多くは街には慣れていても、最初は人が苦手です。
健診スケジュール
迎え入れ時
全身検査、血液検査、フィラリアとマダニ熱の検査、ワクチンの追いつき接種。
1〜6歳
年1回の健診でフィラリア検査と体重チェック。
7歳以上
年2回のシニア健診で血液検査と関節炎スクリーニング。
品種を知り尽くした健診を予約
当院の獣医師は毎週ミックス犬(唐狗)を診察しており、何を検査すべきか熟知しています。+853 6677 6611 までお電話いただくか、オンラインでご予約ください。
健診を予約するこのガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。