犬小型
シーズーの健康ガイド
別名: 獅子狗, 菊顔犬
この品種について
シーズーは穏やかで甘えん坊な抱っこ犬で、マカオのマンション暮らしにぴったりです。ただし平らな顔と突出した目のため、目と気道のトラブルがこの犬種最大の健康テーマです。
マカオの気候での暮らし
短頭種はマカオの蒸し暑い夏にすぐオーバーヒートします。散歩は朝9時前か日没後にし、換気のない場所に残さないでください。雨季は顔のしわを清潔で乾いた状態に保ち、酵母や細菌の皮膚感染を防ぎましょう。
かかりやすい病気
短頭種気道症候群
サイン: 大きないびき、呼吸音、えずき、暑い日にすぐ疲れる。
予防: 体重を絞り、首輪ではなくハーネスを使い、鼻孔と軟口蓋の評価をご相談ください。早期手術で呼吸が劇的に改善することがあります。
角膜潰瘍
サイン: 目を細める、涙が出る、片目を前足でこする、目の表面が青白く濁る。
予防: 目の周りの毛をカットし、爪を短く保ち、目を細めるしぐさは即日受診を。潰瘍は数時間で悪化します。
皮膚のしわの皮膚炎
サイン: 顔やしっぽのしわの赤み、におい、湿った分泌物。
予防: しわを毎日拭いて乾かし、特に湿度の高い時期は悪化する前に治療しましょう。
膝蓋骨脱臼
サイン: 興奮時などに後ろ足を時々スキップさせる。
予防: 体重を細めに保ち、毎年の健診で両膝をチェックしましょう。
毎日のケアのコツ
- 顔のしわと目の周りを毎日きれいにして乾かしましょう。
- 毎日ブラッシングできない場合は、暑い季節は短いカットを保ちましょう。
- 短い気道に負担をかけないよう、散歩はハーネスで。
- 目を細めるしぐさは様子見せず、緊急として扱いましょう。
健診スケジュール
生後8〜16週
ワクチンプログラムと気道・目・膝の評価。
1〜6歳
年1回の健診で目のチェック、歯科評価、体重チェック。
7歳以上
年2回のシニア健診で血液検査と涙液検査。
このガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。