ゴールデンレトリバーの健康ガイド
別名: ゴールデン
この品種について
ゴールデンレトリバーは運動と人との時間が大好きな穏やかな家庭犬です。主な健康テーマは関節と皮膚、そして高齢期の平均より高いがんリスクで、だからこそシニア健診の価値が特に大きい犬種です。
マカオの気候での暮らし
密で撥水性の被毛にマカオの湿気が加わると、ホットスポット(急性湿疹)の絶好の条件になります。雨や水泳の後は徹底的に乾かしましょう。夏の運動は朝夕にし、蒸し暑い日の激しいあえぎに注意してください。
かかりやすい病気
股関節・肘関節形成不全
サイン: 休息後のこわばり、うさぎ跳び、成長期に悪化する跛行。
予防: 大型犬用パピーフードで細めに育て、12か月まで強制運動を避け、早めに関節検査を。
がん(リンパ腫・血管肉腫)
サイン: 新しいしこり、リンパ節の腫れ、白っぽい歯ぐき、原因不明の体重減少、お腹の張り。
予防: 完全な予防はできませんが、年2回のシニア健診で血液検査と超音波を行えば、治療可能な段階で見つかるケースが多くあります。
ホットスポットと皮膚アレルギー
サイン: 突然の湿った痛みのある急速に広がる皮膚炎。皮膚をなめる・かじる。
予防: 濡れたら毎回完全に乾かし、通年の寄生虫予防を続け、ホットスポットは出たその日に治療を。
外耳炎
サイン: 頭を振る、重い垂れ耳の下のにおいと分泌物。
予防: 水泳や雨の後は獣医師推奨のクリーナーで耳を洗浄し乾かしましょう。
毎日のケアのコツ
- 濡れたら毎回、被毛と耳を徹底的に乾かしましょう。
- 生涯細めの体重を。関節炎の発症を数年遅らせることが証明されています。
- 6歳からは月1回、全身のしこりチェックを。
- 毎日1時間以上の運動を。夏は涼しい時間帯に分けて。
健診スケジュール
生後8〜16週
ワクチンプログラムと関節・心臓の評価。
1〜6歳
年1回の健診で皮膚・耳・体重・歩様の確認。
7歳以上
年2回のシニア健診で血液検査、しこりの記録、必要に応じ腹部超音波。
品種を知り尽くした健診を予約
当院の獣医師は毎週ゴールデンレトリバーを診察しており、何を検査すべきか熟知しています。+853 6677 6611 までお電話いただくか、オンラインでご予約ください。
健診を予約するこのガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。