犬トイ
チワワの健康ガイド
別名: チー
この品種について
チワワは世界最小の犬種で、連れて歩きやすさと一途さからマカオでも大人気です。極小サイズには特有のリスクがあります。もろい膝、密集した歯、繊細な気管、そして一部の血統では高齢期の心臓病です。
マカオの気候での暮らし
チワワは多くの犬種より暑さに強い一方、強い冷房ではすぐ冷えます。送風口から離れた暖かいベッドを用意しましょう。路面が熱い日は、体全体が地面のすぐ近くにあることを忘れず、散歩前に手で路面温度を確かめてください。
かかりやすい病気
膝蓋骨脱臼
サイン: 興奮時に後ろ足をスキップさせたり数歩浮かせたりする。
予防: 体重を絞り、滑る床を覆い、毎年の健診で両膝のグレード評価を。
歯周病
サイン: 口臭、歯石、小さく密集した口での早期の歯の喪失。
予防: 子犬期からの毎日の歯みがきと、指示に基づく定期クリーニング(多くは年1回)。
僧帽弁閉鎖不全症
サイン: 健診で見つかる心雑音。進行すると夜の咳や散歩での疲れ。
予防: 予防はできませんが、6歳から毎年聴診すれば早期に雑音を発見でき、投薬で質の高い時間を延ばせます。
気管虚脱
サイン: 興奮・暑さ・首輪の圧迫で出るガチョウ声の咳。
予防: ハーネスで散歩し、体重を管理し、煙や線香を避けましょう。
毎日のケアのコツ
- この細い気管に首輪は厳禁。必ずハーネスを。
- 毎日歯みがきを。チワワは生涯の歯科患者です。
- お気に入りの家具にはステップやスロープを。
- 食事時間は規則正しく。超小型犬はエネルギーの蓄えがわずかです。
健診スケジュール
生後8〜16週
ワクチンプログラムと膝・心臓・泉門のチェック。
1〜6歳
年1回の健診で歯科評価、膝のグレード判定、心臓の聴診。
7歳以上
年2回のシニア健診で血液検査と心雑音のモニタリング。
このガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。