スコティッシュフォールドの健康ガイド
別名: スコ, ハイランドフォールド
この品種について
スコティッシュフォールドの折れ耳は軟骨の遺伝子によるもので、残念ながらこの遺伝子は全身の関節に影響します。つまりすべてのフォールドが何らかの関節疾患を発症します。痛みを早く見つけ上手に管理することが、この品種のケアの中心課題です。
マカオの気候での暮らし
湿った天気は痛む関節をこわばらせます。エアコンの風が当たらない暖かく乾いた休み場所を用意しましょう。折れた耳はマカオの湿気で水分と耳垢をため込むため、毎週やさしくチェックして掃除してください。
かかりやすい病気
骨軟骨異形成症(フォールドの関節疾患)
サイン: こわばった・小刻みな歩き方、ジャンプを嫌がる、しっぽの付け根や足首の腫れと肥厚。
予防: 程度の差はあれすべてのフォールドにあります。細めの体重、柔らかいスロープ、早めの鎮痛で快適に暮らせるので、こわばりに気づいたらすぐお知らせください。
肥大型心筋症(HCM)
サイン: 通常は無症状。安静時の速い呼吸が家庭での一番の警告サインです。
予防: 毎回の診察で心音チェックを。雑音があれば超音波検査を。
耳道のトラブル
サイン: 頭を振る、折れた耳の下のにおいや黒い耳垢。
予防: 週1回やさしくチェックし、掃除は当院の指示があるときだけに。折れた耳道は湿気をため込みます。
多発性嚢胞腎(PKD)
サイン: 何年も無症状。やがて多飲と痩せ。
予防: スクリーニング超音波かDNA検査を。7歳から毎年腎臓の数値を。
毎日のケアのコツ
- フォールドの跳び方と歩き方を観察しましょう。わずかなこわばりも、そうでないと証明されるまでは痛みです。
- 関節をいたわるため体重は細めに。
- 折れ耳の湿気と耳垢を週1回チェック。
- 楽に移動できる動線を。お気に入りの場所への階段と、厚く柔らかい寝床を。
健診スケジュール
生後8〜16週
ワクチンプログラムと関節・心臓の評価。
1〜6歳
年1回の健診で歩様の観察、耳のチェック、心音の聴診。
7歳以上
年2回のシニア健診で関節スコアと腎臓の血液検査。
品種を知り尽くした健診を予約
当院の獣医師は毎週スコティッシュフォールドを診察しており、何を検査すべきか熟知しています。+853 6677 6611 までお電話いただくか、オンラインでご予約ください。
健診を予約するこのガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。