ブリティッシュショートヘアの健康ガイド
別名: ブリショー, ブリティッシュブルー
この品種について
ブリティッシュショートヘアはぬいぐるみのような毛並みの穏やかな猫で、マカオで最も人気のある純血種のひとつです。おっとりした性格の裏に、この品種の2つの静かな問題、心筋の病気と体重増加が隠れており、どちらも定期検診が一番の対策です。
マカオの気候での暮らし
密な毛は冬に目に見えて厚くなり、マカオが暖かくなると大量に抜けます。毛球症を防ぐため春はブラッシングを増やしましょう。夏は涼しい休み場所を。がっしりした猫は日の当たる窓辺で寝ている間にオーバーヒートします。
かかりやすい病気
肥大型心筋症(HCM)
サイン: 末期まで無症状のことが多い。安静時の速い呼吸や突然の後肢麻痺が出ることも。
予防: 予防はできませんが、毎回の診察での心音チェックと、雑音があれば超音波検査で早期治療につながります。月1回、眠っているときの呼吸数を数えましょう。
肥満
サイン: 垂れたお腹のたるみ、触りにくい肋骨、遊びの減少。
予防: 計量した食事、パズルフィーダー、年2回の体重測定を。この品種は避妊去勢後に太りやすいのです。
歯周病
サイン: 口臭、よだれ、赤い歯ぐき、ドライフードを嫌がる。
予防: 可能なら毎日の歯みがきと、毎年の健診での歯科チェックを。
多発性嚢胞腎(PKD)
サイン: 何年も無症状。やがて飲水増加と体重減少。
予防: DNA検査か超音波で早期に発見できます。7歳から毎年腎臓の血液検査を。
毎日のケアのコツ
- 月1回、眠っている猫の呼吸数を数えましょう。毎分30回を超えたらご連絡を。
- 計量した食事とパズルフィーダーで、このがっしりした品種の体重増加を抑えましょう。
- 週1回、春の換毛期は毎日ブラッシングを。
- 室内猫でも年1回の健診を。HCMも腎臓病も初期は無症状です。
健診スケジュール
生後8〜16週
ワクチンプログラムと心音チェック、PKDの家系確認。
1〜6歳
年1回の健診で体重・歯・心臓のチェック。
7歳以上
年2回のシニア健診で血圧、腎臓と甲状腺の血液検査。
品種を知り尽くした健診を予約
当院の獣医師は毎週ブリティッシュショートヘアを診察しており、何を検査すべきか熟知しています。+853 6677 6611 までお電話いただくか、オンラインでご予約ください。
健診を予約するこのガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。