猫大型
ラグドールの健康ガイド
別名: ラグ
この品種について
ラグドールは抱くと脱力することで有名な、大きくてのんびりした青い目の猫です。この品種は心筋の病気のよく知られた遺伝子を持つため、心臓スクリーニングがラグドール予防医療の柱で、被毛と膀胱の健康がそれに続きます。
マカオの気候での暮らし
セミロングの被毛はマカオの湿気で飼い主の想像より早くもつれます。特に脇と後ろ足の飾り毛は、週2回皮膚までコームを通しましょう。夏は涼しいタイルの休み場所を用意し、長毛の猫をよく観察してください。口を開けて呼吸する猫は絶対に正常ではありません。
かかりやすい病気
肥大型心筋症(HCM)
サイン: 多くは無症状。安静時の速い・苦しそうな呼吸、突然の虚脱や後肢麻痺。
予防: ラグドールのHCM変異にはDNA検査があります。早めに検査し、その後は指示に基づき心音チェックと超音波でモニタリングを。
尿路疾患と膀胱結石
サイン: トイレでのいきみ、頻繁で少量の排尿、血尿、鳴き声。
予防: 給水器とウェットフードで水分を。排尿できないオス猫は命に関わる緊急事態です。
肥満
サイン: 大きな体格がじわじわ太るのを隠します。月1回肋骨を触って確認を。
予防: 計量した食事と遊びの時間を。大型の品種も太ります。上手に隠すだけです。
毛球症と被毛のもつれ
サイン: 毛の筒を頻繁に吐き戻す、背中や太ももの毛の固まり。
予防: 週2回皮膚までコームを通し、換毛期は回数を増やしましょう。
毎日のケアのコツ
- 初回の診察でラグドールHCMのDNA検査についてご相談を。
- 膀胱のために給水器を回し、毎日ウェットフードを。
- 週2回、皮膚までコームを。表面のブラッシングでは育ちつつあるもつれを見逃します。
- 安静時の呼吸数の数え方を覚えましょう。家庭で最良の心臓モニターです。
健診スケジュール
生後8〜16週
ワクチンプログラムと心音チェック、HCMのDNA検査の相談。
1〜6歳
年1回の健診で心臓・体重・排尿歴の確認。
7歳以上
年2回のシニア健診で血圧と腎臓の血液検査。
このガイドは品種全体に関する一般情報であり、個々のペットの診察に代わるものではありません。迷ったら、いつでもクリニックにお電話ください。
ロイヤル獣医センターの獣医チームが監修しています。